□書評□★★★★★科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全

□書評□科学的に自分を思い通りに動かすセルフコントロール大全

堀田秀吾 明治大学教授

木島豪 東京メディカルクリニック平和台駅前院長

[引用]

・人間は体が動き、その動きに合わせて脳が考える

・強制的に行う環境を作る

・自分を盛り上げる

・目をつぶって呼吸だけに集中

・日常業務から解き放たれてリラックスできるトリガーを決める

・小さなご褒美を用意する

・やる気をだすのは「小さな成功体験」が必要

・知的作業に集中する前に500mlの水を飲んでおく

・運動で脳に血を送る

・人と直接会って会話したりスキンシップをすることで幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンが分泌されます

・何かを抱きしめる

・セロトニンはリズム運動の反復によって増えます

・歩くリズムを少し早めにしてみましょう

・「そうせざるを得ない」という状況や環境を作り出すことが大切

・健康寿命をのばすにもお風呂

・目標と行動の約束を書く

・姿勢よく座る

・理想は背筋を伸ばす姿勢

・ハードルの低い目標から始めます

・達成しやすい作業によって、脳の報酬系を働かせ、やる気のスイッチを入れるのです

・自分への報酬を与えながら、小さな成功体験を積み重ねることで脳に「片付けも悪くないな」と思わせられます

・あとで人に教えること

・仲間と勉強する

・背筋を伸ばすとパフォーマンスが上がる

[書評]

すごくよい本

著者の一人が医者なので安心して生活に行動を組み込める

神経伝達物質への理解度が上がった

会話でもオキシトシンが分泌されるのがわかって良かった

オキシトシン分泌条件は貴重

リズム運動でセロトニンが分泌されることがわかった

これで幸せ物質を日常に取り組みやすくなった

あとイラスト見やすかった

技としてまずは

分泌されている状況を

自己観察して

次に必要に応じて

分泌できるようにしたい

知識はやっぱりwikipediaでは足りないな

名著