読書タイトル:
悪魔を出し抜け
引用:
○まず与えること
○得る前に与えよ
○おだてるという行為は、人間が他人を支配したいと思うときに使う最高の餌
○リズムとは習慣の最終段階
○目的や計画を明確にすること
○明確に生きるという原則をうまく利用している人というのは 、毎日規則正しく運動して丈夫な体を作っている人
○最大の義務は自分自身に対する義務
○必要な救いは、無知と恐怖からの救いだけ
○自分自身を満足させられればそれでいい
○罪とは、人間が自分の考えや行いによって自分自身を不幸にすること
○食べ過ぎは罪
○無知から脱しようとしないのは罪
○望まないものを人生から受け取ることは罪
○調和的な関係を持てる相手とだけつき合う
○習慣は環境から受ける影響によって形成
○意識の中にはっきりとした欲望を持つこと
○関係は時間の経過と共に固定化されていく
感想:
読書というものは、どうも疑わしい。
そこに書かれていることは、信憑性のある事実だろうか。
私に深く関係することだろうか。
現実逃避になっていないだろうか。
例えば何を持って無知から脱したと言えるだろうか。
例えば何を持って恐怖を克服したと言えるだろうか。
例えば何を持って満足したと言えるだろうか。
良くわからない。
良くわからないが、
人が書いた本を読んで
ああだこうだ言うのは
まあまあ楽しい。
楽しいことが
良いことかどうか
わからない。
楽しいが
信られなくると
信じられるものは
合法的な気持ちよさ
位になってくる。
読むことも書くことも
少し気持ち良い。
そうなると
その時その時で
より適した気持ち良さを
選べたかどうか
行動を数値化して振り返って
確認し修正し
より気持ち良い日々の集合体を
選択により構成し続ける
という話になるか。
これも最適解から
ほど遠い感触があるな。
気持ち良いかどうかを
確認し続けるって
気持ち悪い。
キモい。
食材の臭みを取るような
具体的な方法で
何とかしていきたい。
