心理学大図鑑
監修 横田正夫 医学博士
[引用]
・同じことをくりかえし学習すると、同じシナプスに何度も信号が送られることで、シナプスが大きくなる
・あまり信号が入らないシナプスは徐々に小さくなり、なくなっていく
・練習すると上達していくかというと「フィードバック」があるからだ
・認知 課題を達成するために、どうしたらよいかの知識を得る
・連合 練習することで、一連の動作がなめらかになっていく
・自律 知識のフィードバックによって、自分の動きを意識せずに行えるようになる
・学習の転移
・発信行動 泣く、笑う、発声など
・定位行動 後追い、注視など
・接近行動 よじ登る、しがみつくなど
[書評]
フルカラーで見やすかった
知っていた知識も復習できた
図が素晴らしい
シナプスの大きくなる図と
シナプスが縮む図は初めて見た
図があると直感的にわかりやすかった
わかりやすい図をつけるのは大変だったと思う
見やすい
意外にも一番役に立ちそうなのが
記憶と新生児模倣と自転車の乗り方だった
真似と練習とフィードバック
この三つの力さえ確認できたら
読んだ甲斐があるとおもう